図面書きと製作に追われて、久しぶりの投稿になってしまいました。(言い訳)
やっと、落ち着いて更新できる状態になった気がします。
さて、先日の祁答院の現場の様子を、こちらでも少しですがご紹介いたします!
鉄骨の建て方は、まず材料を現場に運び、クレーンを使って,
建てるのが当たり前なのですが、
ここで問題が、、、
材料を運搬してきた10t車が、入りませーん!
間口が狭く、かろうじて、うちの2t車とクレーンは入るくらい、、、
まあ、ここまで入っただけでも、良しとします。
現場視察してたので予定どおり。
見づらいですが、少し遠くに停めてクレーンを使って、現場の横におろしていくしかありません。
10t車2台分、半日かかりました。ふぅ
さあ、気を取り直して建て込みに入りましょう。
高所作業車を使っての建て込みなので、1日目で結構いい所までいきました。
2日目、
高所作業車と2台で昨日に引き続き、現場に向かいます。(結構な距離です。)
残っていた鉄骨を組んでいきます。
昼前でクレーン作業は終わりましたので、次の作業は中2階の作業です。
C型鋼を入れて、その上に縞板をのせていきます。
すべて手作業。
結局2日目でも終わらず、トータルで4日かかりました。
10t車が、入ればもっとすんなり進んだのになあ。
まあとりあえず、終わったのでほっとしました。
工場では、バラバラなのであまり大きさ的な事は、わからないですが、
いざ建ててみると、けっこうな大きさです。
下が車庫で上には、道具や物を置くそうです。
屋根の上には、太陽光ものせる予定だそうです。
鉄骨はすべて、溶融亜鉛メッキ処理済みなので
錆びにも強く、頑丈です。
この度は、まことにありがとうございました!
みなさんも鉄で困った時や、鉄を使って何か作りたい際は、
ぜひご相談にのります!
それでは。
前野